きのう発表された、日テレの丸岡いずみアナ(41)の
結婚相手・有村昆さん(36)の仕事が
「映画コメンテーター」だからのようです。
丸岡いずみアナは、報道記者経験を生かして
「news every.」のキャスターに抜擢され、
あっという間に人気者になりました。
現在は体調不良で 降板中でした。
そのダンナさんとなる人が、「映画コメンテーター」。
これから封切られる映画を取材して
いろいろなところで紹介する仕事ですね。
でも、この人が映画を紹介してるところを
見たことなかったので、以外や以外でした(^^;;
「映画コメンテーター」と言われて すぐ思い浮かぶ顔は、
まず、LiLiCoさん。
現在、TBS系の「王様のブランチ」(土)にコーナーを
持っていて、毎週熱く 楽しく新着映画を紹介している
おネエさんです。
英語が得意なことを生かして、海外の監督や俳優・女優に
直接インタビュー取材が出来るところが強みですね。
”1次情報”は やはり ”新鮮”です!
通訳を通すと ニュアンスがちょっとズレちゃうことが
ありますから・・・・・・。
彼女は またみんなが知りたいポイントを押さえてますね。
この「映画コメンテーター」を確立したのが 淀川長治さん。
長いこと テレ朝系の「日曜洋画劇場」で活躍。
まだ洋画番組がテレビ番組表の銀座通りにあったころです。
多少誇張して たたみかけるように話す独特の語り口調は
いまでも耳に残っていますね。
「怖いですねえ。恐ろしいですねえ」
そして 番組の終わりには
「それでは、サヨナラ サヨナラ、サヨナラ」
という決まり文句がありました。
(よく モノまねをしたっけ・・・・・)
淀川さんは 「映画はおもしろくて楽しいよ」
という雰囲気にあふれていて、難しい理論とか
理屈をいわずに 庶民目線を大事にして映画を
解説する人だったように思えます。
淀川さんは 第二次世界大戦前に チャールズ・チャップリンが
来日したとき 会っているんですね。
それ以来、チャップリン評論の第一人者となり、
チャップリン作品集の総監修も勤めています。
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「決まり文句」といえば、
ちょっと前まで
「いやぁー、映画って 本当にいいもんですね!」
という決まり文句で終わったのが 水野晴郎さん。
水野さんもテレビ「水曜ロードショー」で
”全国区”になった人ですね。
さて、まもなく父親になる 有村昆さん。
これからどんな 「決まり文句」で映画を紹介
していくんでしょうね。
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