吉永小百合さん主演の映画「北のカナリアたち」。

いま 話題ですね( あす 11月3日 封切りとか)。

この映画の監督・阪本順治さんが、

撮影中のエピソードを 日刊「ゲンダイ」に

連載中です。



そのなかで おもしろかったのは、

小池栄子さんの肉体に知性が宿っていた

と言うコメントでした。


ええっつ、あの 元巨乳グラドルの 小池栄子さんの

カラダに??



彼女は、この映画では溶接工の役。

ほんのちょっとしか出番のシーンはなかったらしい

のですが、溶接を基礎から勉強して 役作りを

したらしいんです。

ものごとの基礎をしっかりやると、見た目が違うんですね。

「付け焼き刃」ではないんでしょうね。



そこに阪本監督は うなったんですね。

「小池栄子さんは 頭もいい」 とも 言っています。



そういえば、彼女、テレビ東京の「カンブリア宮殿」という

番組に出ていますね。

村上龍氏のアシスタントMCです。

この番組には ひとクセもふたクセもある

経営者が出演して 成功している経営哲学などを

聞いていく内容なのですが、小池さんは、

落ち着いていて ポイントを外さず、ズバッと聞いたりして

「おおっつ 」

と思っていました。

あれは たぶん台本にない質問やコメントなので、

「あ、この子(小池さん)、結構頭いいかも?」

と思ったものです。