今日(11月30日)の午後、NHK「フレンドパーク」見た。

ゲストは、武田双雲さん。

彼について ずっと前から気になっていた事が
少し解ったような気がした。


それは 武田双雲さんの ”自然体”。


彼の 「書」には 気負いがないと思っていた。
これは、「力強さ」がない、ということではない。

ヘンな力みはない、と感じていた。

自然体に見えていたんだ。


その 理由は、今日のトークでなんとなく分かった。

武田双雲さんは
 「宇宙のエネルギー」のままに筆を動かしてる、
というようなことを話していた。

そうなんだ。

宇宙から力を与えられて 自然体なんだ。

宇宙について とても関心があるみたいだった。
銀河系の話になると 目が輝いていた(^_^)



そういえば 1週間ぐらい前(11月24日)、
フジテレビ・小堺一機の「ごちそうさま」に
出演していた双雲さんも見た。

番組のなかで、」
「年賀状の書き方」みたいなコーナーで

ゴルゴ松本と小堺に実際に書いてもらった 二人の年賀状に
 「朱」を入れ、字体などを訂正してもらおうとした。

でも、双雲さんは、二つとも 花丸 をつけた。

「それぞれの人が書いた 「字」には個性があるので、
人の字を直すのがキライ。みんなの字が好きになってしまう」
というのが その理由だった。

いいよねぇ。

どんなに 「汚い」と思われる字でも
パソコンから印刷される 無味乾燥な字より
ぜったい人間らしさがある、って思うなあ・・・・。

今年は 自信をもって、年賀状の宛名書きを
しよう!!!