今年のテレビ・バラエティ番組の特徴は
ハーフタレントとオネエタレントが
”活躍”したことですね。
いやあ 各局のバラエティ番組にチャンネルを
合わせると いつも 同じようなハーフタレントと
オネエタレントがひな壇にわんさか・・・。
いったいどうしたんだ?っていうくらい
出てましたね。
正直 アキアキしてきたこの頃です(笑)。
<ハーフタレント>
・ベッキー
・ローラ
・SHELLY
・トリンドル玲奈
・マギー
・ダレノガレ明美
・ホラン千秋
その他に何人も予備軍がいて、各局へ
売り込み中なんだって・・・。
みんなそこそこきれいで カワイイから
見分けがつかない感じ・・・。
<オネエタレント>
・マツコ・デラックス
・ミッツ・マングローブ
・IKKO
・はるな愛
・クリス松村
・IVAN
・GENKING
などなど・・・・
1,2年前は ほんの2,3人ずつぐらい
だったのが 急に・・・。
彼女(!)たちが 重宝がられたのは
時代の背景もあるけど、結構言いたいことを
はっきり言うキャラを出せたからかな?
もし普通の芸人が 彼女たちのように、
歯に衣着せぬ意見を言ったら
「なんだアイッ、芸人のくせに生意気いって」
ってなっちゃけど、ハーフタレントやオネエだと
「外人の血が入っているからハッキリ言うんだ・・・」
「あんなブスのオネエのいっていることなんて・・」
みたいな 「色眼鏡」で見られて、その意見が
「薄められてしまう」からなのかも知れない。
ただ、こんなに多くなって みんな似てくると
視聴者も飽きてきて、注目度が低くなるよなあ。
ただ、マツコ・デラックスがなぜ 頭二つぐらい
飛び出しているかっていうと、
”彼女”は
◆観察力がするどい
◆コメントの 言葉選び がうまい
◆けっこう いろいろ勉強している
◆基本的に「優しさ」を持っている
なんて 褒めちゃうのは オレだけかなあ(笑)
来年は ハーフ世界もオネエ世界も
戦い・淘汰の年かも知れないなあ。
それとも まったく新しいタレントが
出てくるか?
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