いやはや、スゴイ人気ですね!

全英女子オープンに優勝した渋野日向子選手フィーバーが
止まらないようです。
メジャーのすごさですかね?

帰国して休む間もなく、今週北海道で開催されている「MEIJIカップ
に参戦しました。

初日は首位と3打差の 11位でスタートしたものの、
今日の最終日は 2アンダーで周り、
結局、トータル4アンダーで13位タイで終了しました。

ペ・ソンウがプレーオフでテレサ・ルーを下して
優勝したようです(速報ニュース)。


「もしかして、今週も優勝か?」
「全英で優勝したシブコちゃんの顔が見たい」

と記録的なギャラリーが見に来てくれたようですが、
やっぱり 疲れが取れなかったんでしょうね。

国内ツアーでも 2週続けて優勝というのは難しいのに
まして、海外の試合から戻ってすぐ優勝とは、
ほとんど不可能な世界ですよね。

なぜ渋野日向子選手の人気がスゴイのか、
いろんな人が いろんな評論家の人たちがコメントを
出しています。

やっぱ、「スマイル」ですかね(笑

たとえ、成績が悪くても、彼女のあの笑顔を見れたら、
なんとなく得した気持ちになっちゃうのは不思議です!

同じ日本人でも 別の選手が全英で優勝しても、
果たして渋野選手のように 大フィーバーがおきたかというと
違っていたと思うんです。

それと 渋野日向子選手のスゴいところは、

「on」と「off」の切り替えの早さと決断力・集中力。

グリーン上で 取り囲むファンへにこやかに手を振っていたかと思ったら、
パッティングに取りかかったときの、
あの「決断力・集中力」。

あれが出来る選手は めったにいないですよね。
男子の松山英樹選手も ぜひ マネして欲しいところですよ~。
(松山選手って、なんか モジモジしている感じ。
決断に時間がかかりすぎ?)

この「オン オフ」の切り替えと集中力が
ずっと続けて行ければ、スゴイ選手になりますね、きっと。


ただ、たいへん怖い 一番の「敵」が出来てしまいました!

ライバルなんかじゃ ありません。

それは、「マスコミ」とその「記者たち」

彼らは、マスコミ、記者という「権力」をかざして、選手のプライベートに
ズケズケと入ってきます。

何人の有望な選手が 彼らの「取材」でダメになったか、
一度だれか書いて欲しいもんです。

もちろん、有能な、わきまえた立派な記者もいますが・・・。

とにかく、渋野日向子選手は これからいつどこにいても
「マスコミの目に監視」されてしまうでしょうね。
それによって、ペースが乱され、ストレスで調子を
くずされてしまうかもしれないなあ・・・。

これは 「一流の選手」の宿命かも知れないんですけど、

どうか 負けないで ガンバって欲しいですね!!