今年の全英オープンゴルフは、たった今、

地元 アイルランドの

シェーン・ロウリー( )が15アンダーで優勝しました!

IMG_4435.jpg

すごい応援です!

これは、最終ホール 18番グリーンに ロウリー選手が上がってきたところを
あふれんばかりの観客が取り囲んだところを
空中の飛行船(?)から撮った映像です(テレ朝・中継番組より)。
IMG_4433 (1).jpg

このアイルランドのコースで 68年ぶりに開催されたということ、
さらに、地元(ここから40kmぐらいのところにすんでいる)の
ロウリー選手が優勝、ということで 最高潮に達したんですね。


4月の「マスターズ」でタイガー・ウッズが久々に優勝した
18番グリーンを思い出しますね。

パッティングをするときの 静寂・・・。

そして、みごとにカップにボールが吸い込まれていったときの
観客からわき上がる 怒濤の歓声!!

これがあるから タイガーも 何回でもメジャーに挑戦し続けるんで
しょうね。


それにしても、リンクスで行われる「全英オープンゴルフ」は
毎年、ドラマを生みますね。

ゴルフは「自分との闘い」ですが、「自然との闘い」でもある、
って 見ててつくづく思いますね。

昨日、あんなにいい天気だったのに、
今日は 冷たい雨・・・。
それに 横からの強い風がふきつけて、グリーン上のボールが
動いてしまうほど・・。


「自然」には みな平等です。
午前中は晴れていて、午後は雨、
というのは もう神様しか知らない世界。
「運」や「ツキ」という世界ですね。


最終日の天気はヒドかったですね。
テレビ解説の青木功さんも、
「こりゃあ、ヒドすぎる天気だ」とうなるほど。

フェアウェイの右、左のラフ谷ブッシュに打ち込んでしまう
選手が続出してしまいましたね。


優勝候補が 次々とこの「自然」の猛威に脱落していきました。

でも、あんなに雑草のなかに沈んでしまったボールを
キチっと 出していくなんて、

さすが 世界の一流プロたちだなあ。
それに、トラブルになっても、”アタフタ”しないのは 
さすがです。

<全英最終結果>

優勝(-15) S・ロウリー
2位(-9)  T・フリートウッド
3位(-7)  T・フィナウ
4位(-6)  B・ケプカ
        L・ウエストウッド


*ケプカ選手、スゴイですね。なんだかんだいって、4位に食い込んできましたよ。

*期待の松山英樹選手は、2年連続の予選落ち。
う~ん。すごく応援していたので ガッカリでした。
その予選落ちについて、
「自分のせい」 なんていうコメントがありましたが、
「そんなの、当たり前じゃない? もっと気の利いたコメント言えよ」
って思いました。

松山英樹選手は もう世界のトップレベルの選手なんだから
もっと いいコメント、ユーモアのあるコメントを言ってもらいたいなあ・・・。


【ゴルフ】ドラコン日本一山田勉の30ヤード飛距離アッププログラム






 カテゴリ

 タグ