カンボジア国籍を取得して、その五輪マラソン代表を
狙っていた タレント・猫ひろし氏(34)が ”晴れて”
出場することが決まったそうです。


オリンピック陸上競技への参加に関する「特例」
により カンボジア代表として出場できるからだ
そうです。

「夢」がかなってよかったと思います。

なんでも 6年前にマラソンに目覚めたそうで、
トレーニングを積み(加圧式トレーニングなど)、
4年前の「東京マラソン」へ初参加して以来、
毎年のようにいくつかのマラソンに挑戦してきた
らしいですね。

マラソンって、結構過酷なスポーツですよね。
何の道具も使わずに、自分の肉体だけで 「勝負」
するスポーツなんて そんなにありません。
だからこそ 魅力があるんでしょうね。


今年の2月の「別府大分毎日マラソン」で自己ベスト
2時間30分26秒を出して、俄然注目されていました。

この記録は、まだまだ世界に通用するものではない
ようですが、けっして ”タレントの遊び” ”売名行為” 
では出来ないものだと思いますね。

ところで、一方では
オリンピックに出場するために何が何でもと
国籍を変更するとはいかがなものか とけっこう
批判がありますね。

確かに まったく縁もゆかりもないひとが
突然やってきて国籍を取り、その代表として
オリンピックにでるなんて、いくらいい記録を
持つ選手がいないとしても カンボジアのみなさんは
納得できるんでしょうかね?

ロンドンオリンピック終了後がポイントだと思います。

猫ひろし氏が そのあともカンボジアにとどまり
ボランティア活動とか、日本との芸能やスポーツの
交流の橋渡しに活躍すれば みんな納得するんじゃないのかなあ。
いや、ぜひ そういう活動をして欲しいです!