ロンドン・オリンピックの卓球の愛ちゃんや

男女サッカーなどの白熱した中継(&録画)

に夢中になっていたら、いつのまにか

「夏の高校野球」が始まっていたんですね(笑)。



昨夜、TVスポーツニュースで、

「松井が・・・、松井選手は・・・」という声が

流れたので、大リーグをクビになったあの松井選手の

ニュースかな?と思って振り向くと、きのうの甲子園で

松井裕樹というピッチャーが どえらい「記録」を

作った話題でした。


松井弘樹君、桐光学園(神奈川県代表)の2年生。

左腕。


今治西高(愛媛)相手に、

22奪三振

10連続奪三振

という大会記録を打ち立てたそうです。

「連続」というのが スゴイですね!


なぜ打てなかったかというと、

タテに鋭く変化する スライダー

が みごとに決まったからのようです。

今治西の打者たちは、

「直球と思って打ちにいったら、ボールが視界から消えた」

と言っているそうな・・・。

まさに ”魔球” ですね。



あるスポーツ紙の取材によると、

松井投手の この切れのあるスライダーは

チームメートのキャッチャー泣かせのようで、

上手く捕球できないため、コンバートされた選手も

いるそうです。

捕れたとしても ミットの中央ではなく、親指の

あたりで受けるため、球の縫い目がついてしまうことがよく

あるそうです。

それだけ 鋭く変化する っていうことですね!



松井投手の球はどんなキャッチャーミットで

受けているんでしょうね?



ミズノのこんなミットじゃあ ダメですかね??





あ、松井投手は、こういうスライダーを

自分でいろいろ”研究・開発”しているとのことですが、

スゴイ高校生が現れたもんです!!