写真 (9).JPG


先週行われた 男子プロゴルフ
『ダンロップ・フェニックスオープンゴルフトーナメント』
(11/20-23)  、フェニックスカントリー)

で、米プロツアーから参戦した松山英樹選手(22)が
大学(東北福祉大学)の先輩・岩田寛(33)を
プレーオフで破り、優勝しましたね。

ずっと首位を続けていたのに、
最終日、終盤の15,16ホールでボギーを
たたき、2打差に後退、ダメか と思われたのに
17,18番でバーディーを取り返し、
プレーオフに持ち込んでの勝利でした。

テレビ中継で見ていて、”トリハダ”が立つ
展開で、おもしろかったですねぇ。

で、月曜日のスポーツ新聞に載っていた
関係者のコメントを 集めてみました。


◆優勝者:松山英樹選手
「ストロークなんてどうでもいい。
とにかく 入れたかった」(17番で)

「態度が悪いと思われても仕方が無い。
少しでも(岩田選手に)スキを与えると負ける」

「外国選手にパッと来て勝たれると、日本の男子は
何してんだと思われる。」

◆プレーオフで負けた岩田寛選手

「(松山は)勝負師の顔だった」
「プレーオフは ボロボロだった」

◆スピース選手(20・米国)4日間同組プレイ

「ヒデキはこれからメジャーに勝ち、歴史に名を
残すだろ。切磋琢磨していきたい」

◆中嶋常幸選手(31位)

 「このフェニックスの芝は米国の芝と
同じだからよかったんだろう。
この芝は、フェアウェイからボールが
沈む。グリーンのアンジュレーションも
カンタンではない 難コース。」

「でも、米国で1勝した松山なら、この結果は
当たり前のことでしょう」

◆阿部靖彦監督(東北福祉大ゴルフ部)
松山、岩田両選手の恩師。

「よくも帰ってきて直ぐ勝てるね。でも
日本に帰ってきたときに ちゃんとした
試合をしないと、と松山は話していた」

「松山も岩田も 高い志を持ってやっている。
だからプレーオフになった」

「(松山が)17,18番でバーディがとれるなら、
その前にちゃんとしろ(笑い)」

◆石川遼選手

「悔しい」

「リベンジ、リベンジの繰り返しですよ」

「英樹は練習でやることと試合のコース上で
やることを分けられていると思う。ボクは
練習場でやっていることをコースに持ち込んで
しまっている」