今夜(2014年12月10日)のテレビ

「林先生の痛快!生きざま大辞典SP」
見応えありました。

◆将棋の天才・羽生名人がすごい天才と認める
チェスの世界王者 ボビー・フィッシャー(米国)を
助けたというエピソード、
知らなかった~。

チェス・世界チャンピオンが ある事情から
身を隠し、東京・蒲田で英字新聞を読んでいた
なんて まったく知らなかったですね。

羽生名人に言わせると、フィッシャーの「棋譜」は
100年、200年と残る 素晴らしいものだそうです。
「天才のことは 天才しかわからない」
ということわざを 思い出しました。


◆天才数学者・岡潔先生の逸話。

奇人・奇行の天才数学者といわれた
岡潔教授(たしか、奈良女子大学の教授だった)。

でも 本当は 「常識人」。

一見奇行に見えるこでも
ものの本質をとらえていての行動だった
とのこと。

林先生が 岡潔先生の著書のなかから
抜粋してくれました。

「人の中心は情緒である。
人間が自然につながるためには
この情緒が必要である」

「数学者」は ”理詰め” の
イメージが強いので、この言葉は
以外でした。

”人間は 自然の一部である”

このあたりまえなことを 忘れてしまいがちな
現代を考えちゃいました。