きょう(3月13日)の日刊ゲンダイ1面に、
「巨大地震切迫」
の見出しが躍っていたので、つい買ってしまいました。
関連記事を読むと・・・・・
9日(金)に国交省が「首都直下型地震」に備え、
緊急対応計画の策定作業に入る、と発表したんですが、
その作業の趣旨になにかあわてている様子が見える、
と言う記事でした。
随分前から マグニチュード7.3の首都直下型地震を
想定して、いろいろ対策案が作成されていたんですが、
つい先日、このブログでも取り上げましたが(コチラ)、
文科省・研究チームが震度7というとてつもない地震への
見直しをしたことが影響しているようです。
そして、国交省の作業が、通常だと1年がかりで行われるのに
この緊急対策計画案が 異例のスピードで作業にとりかかって
いるらしいのです。それで、「公表」されてはいないが、
本当は 「巨大地震」が切迫している なにか証拠のような
ものを 政府・霞ヶ関あたりがつかんでいるのでは?と
マスコミや民間機関が疑心暗鬼になっているようです。
昨年の原発事故の時もそうだったと思いますが、政府は
「パニック」を極度に恐れていて ちゃんとした情報を
発表しない傾向がありますからね。
「震度7」で予測されるのは、
・相模湾周辺での巨大津波
・新幹線などの交通機関の壊滅
・幹線道路の寸断
・大規模な火災発生
・地下鉄への浸水
・高層ビルの倒壊
というような最悪のシナリオが考えられているようです。
地震という 「自然現象」をなくすことは人間の力では、
とてもできないですけど 少しでも被害が少なくなるように
願ってやまないですね。
津波のときの 「てんでんこ」じゃないですけど
一人ひとりが自分で命を守って行くしかないかもしれません。
ちなみに 松原照子さんの 「胸騒ぎ」、
今のところ 書かれていません。
ところで、地震対策が 「できていない」人が
65% もいることがメディアフラッグの
アンケート調査でわかったそうです。
「出来ていない方」は ぜひコチラを ご参考に
なさって下さい。