あの日から ちょうど1年・・・。

このところ 首都直下型大地震の情報が テレビ、新聞、週刊誌に

あふれかえっていますね。


誰だって 「震度6以上の大地震発生の確率が 4年以内に70%」

と言われれば、気にしないわけにはいきませんよね。



そんな折り、昨日(3月7日)文科省の研究チームが首都直下地震の

震度を見直しを発表しました。

東京湾北部でマグニチュード(M7)級の地震が発生した時は

いままで想定していた「震度6強」ではなく、なんと

震度7」 が予想される、というのです。

その理由は、震源プレート境界がいままで研究されていた

ところより 10km浅いことがわかったからだそうです。

震源が浅くなると 揺れが大きくなる特性があります。


この 「震度7」ですが

「なんだ、震度6強 から 震度7 にちょっと変わっただけじゃないか」

と思われますが、震度2と震度3の違いなんてもんじゃない。


それは 「震度7」だと 「自分の意志で行動できない=何もできない」

ほどの強い揺れだそうです。

つまり、もうどうしようもないらしい、想像を絶する揺れなんだ

そうです。

(昨年の大地震の時の東京の揺れは 震度5強でしたが あんなに揺れました。)

万が一「震度7」があったとしても なんとか助かりたいものです。

その方法はないのかなあ。


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