昨日の松原照子さんのブログは
久々に地震についての記事でした。

「巨大地震が起きたときの心構え」についてなのですが
最近 地震に関する記事が少なかったので、
つい 読んでしまいました。


内容的には 「いつ どこで 起きそうか」
というようなことではなく、
起きた時にどう対応するか というものが中心でした。


◆緊急地震速報があったら 地震が来るまでの「1秒」が
大切。この1秒は短くないです。覚悟ができます。

◆地震が来たら、ブレーカーを切ること。
(阪神淡路大震災の大火災の経験から)

◆ガスの元栓を閉めること。

◆エレベータ内のときは、すぐ全階のボタンを押し、
止まったところから逃げる。

◆ビルの窓際は離れる

◆自宅の大きな家具、オフィスではロッカー、コピー機、
ファイルキャビネットなどから離れて身を守る

などなどです。

私が思うに・・
確かにブレーカーやガスの元栓は切るにこしたことはない
と思いますが果たしてその ”余裕”があるかどうか 疑問ですね。

ガスの元栓は ガス会社の設備で自動的に閉まる、って
読んだことがあります。


ところで、
松原照子さんがいつもブログで言っていることですが、
「明日の自分は生きている」と言い聞かせることが
大切だそうです。
「生きる」という気力が 命を守るのだそうです。


東日本大震災から1年以上がたち、あの「恐怖」が徐々に
薄れてきて、”もう災害はこない”みたいな雰囲気が
ありますが、松原さんは 「とんでもない!」と
警告を発しています。

スマトラ沖地震から5年以上もたって2010年5月に
M7.2の余震があったことを忘れてはならない、
同じように東日本大震災の巨大余震を警戒した方がいい、
ということのようです。

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