ここ半年、新聞や週刊誌などで
何回となく取り上げらてきた
「南海トラフ 大地震」
オオカミ少年にはなりたくないですけど・・・・
同じ人だけが何度も警告を発するのは
その情報が”怪しいかな?”って思いますけど
所属する大学も研究所も違う多くの先生が推論の上
同じように警告されているので、これは もう
高い確率で起きる!
って覚悟を決めるしかないですね。
最近の代表的な 推論 です。
◆島村英紀教授(武蔵野学院大学)
「南海トラフ大地震はすぐそこまで迫っています」
理由:1944年に東南海地震(M7.9)
1946年に南海地震 (M8.0)
と続けて起きた大地震は 前触れがあった。
それは、その20年ほど前に
北丹波地震(1925年 M6.8)
北丹後地震(1927年 M7.3)
など 内陸部地震があった。
安政東海地震(1854年 M8.4)
安政南海地震(この翌日M8.4)
という2日連続の大地震の前触れも
和歌山で地震が発生している。
つまり
「南海トラフ大地震」の前触れが 数年から数十年前に起きている。
そう考えると、18年前の兵庫県南部地震
(阪神・淡路大地震;M7.3))や
淡路島地震(2013年 M6.3)もこれから起きる
「南海トラフ大地震」の前触れかもしれない
という推論によるものです。
◆高橋学教授(立命館大学)
「近い将来やってくるかもしれない」
理由:2ヶ月ほど前から 余震が急減した。
逆に、滅多に起きない韓国で回数が増えたり
中国でも増えている。
これは、大陸側の地殻の下に潜り込んでいる
プレートの動きによるものではないか?
そして この動きが、南海トラフに影響を
あたえる(大地震を発生させる)のではないか
と推論している。
◎「南海トラフ」とは・・・・・
四国沖から紀伊半島沖、愛知・渥美半島沖に
またがる海側のプレート。
ココで何回も 大地震が発生している。
これからも 確実に起きるだろうと言われています。
*「週刊現代」の記事をまとめました。
どのように その大地震に備えるかは
次回のこのブログにまとめたいと思っています。
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