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中井貴一と小泉今日子の　”大人の恋”　が

この秋にスペシャルドラマとして放送されることに

なったそうですね（フジテレビ系）。



今年（2012年）初めに放送された、鎌倉を舞台にした

二人の競演ドラマ「最後から二番目の恋」は、

コミカルとペーソスを含んでいて、久々にとても

おもしろかったです！


ああ、やっぱフジテレビはこの手のドラマ作りは

うまいなぁ、って思っちゃいました。

出演者、脚本、演出　と三拍子そろっていましたね。

（　「月９」＊　の蓄積ですかね？）



中井貴一は口先軽やかでユーモアに富んでいる

キャラをだし、小泉今日子も口だけは達者！（笑）で、

二人のテンポあるやりとり＝口論は　ドラマにリズムを

生み出していましたね（エラそうにすいません）。



もっと見たいなあ、と思っていたら、そう思う人が

結構いて、フジテレビにリクエストが殺到したんだって。


で、その要望に答えて「スペシャル」として　この秋に

「続編」が放送されることとなったそうな。


ところで、中井貴一って、なかなかの俳優になりましたね。

年齢を重ねるごとに　魅力的になっている気がします。

シリアスな役からこのドラマの和平役のようなコミカルな役と

ホント　幅が広い・・・。



これまでの出演作品のなかで、見て一番良かったのは

2002年の　　「壬生義士伝」　　↓

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　いっぱい泣かされました！



あ、あと　バラエティ番組にほとんど出ていないのがいいのかも

しれないなぁ。


映画やドラマで主演を張るような人は、ＴＶバラエティになんかに

出ちゃダメなんだよね。


SMAPの連中はバラエティ出過ぎで　いざ映画やドラマに

出ると　もううすっぺらで　見ていられない・・・（笑）。



（注）＊「月９」＝フジテレビ系月曜夜9時からの連続ドラマ枠。
　　　　トレンディードラマの先駆けといわれた。

ロンドンオリンピック、終わっちゃいましたね！

昨日あたりから　テレビ特番や新聞で　「総まとめ」

が特集されていますね。



今朝のスポーツ紙では、オリンピック期間中に

放送されたなかで　どの競技が高い視聴率を取ったか　

一覧表で出ていました。

＜ベスト１０＞　はこんな感じです：


（注）エリア；関東　（ビデオリサーチ）


①女子サッカー（日本ｘスエーデン）7/28 20:55、30.8%(NHK)

②女子サッカー決勝（日本・米国）　8/10 5:00、29.1%(NHK)

③男子サッカー（日本ｘスペイン） 7/26 23:37、26.0%(NHK)

④開会式　　　　　　　　　　　　 7/28 5:00、24.9%(NHK)

⑤男子マラソン　　　　　　　　　 8/12 19:08、24.3%(NHK)

⑥男子サッカー（日本ｘエジプト）8/4 19:10、23.9%(Nテレ）

⑦女子マラソン　　　　　　　　　8/5 19:00、22.5%(フジ）

⑧女子バレー3位決定戦・日本x韓国　8/11 19:00、21.7%（フジ）

⑨体操・種目別決勝　　　　　　　　8/5 21:54,21.2%（NHK)

⑩女子レスリング予選　　　　　　　8/9 21:38,21.2 %(NHK)



なんと　「サッカー」が　ベスト３　を独占です！！



「なでしこ」も　余り期待されなかった「男子」も

好ゲームを展開しましたんで　当然かな？


ところで、「視聴率　３０．８％」とは・・・？


東京スカイツリーから発射されるデジタル電波で　

関東エリアがカバーされるのですが、

関東エリア（東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木）
＝約1780万世帯

と考えられていますので、

女子サッカー日本対スエーデンの試合は、

1,780万x30.8%＝548.24

約550万の世帯で見られたことになります。

スゴイですねぇ。

あ、これ、関東エリアのみですよ！

全国では・・・・・・

スイマセン、基礎データが手元に無く　推測できません（＾＾；；

フジＴＶ「笑っていいとも！」がついに９月末で打ち切り、

とのウワサが広がっているようですね。



今年１０月でなんと３０周年となる長寿番組。

この数年、低視聴率、制作費の逼迫などで何回か

打ち切りがウワサになっていましたね。

どうも　今回は本当に打ち切られそうな雰囲気です。



曜日ごとに　いろいろなコーナーを企画し、タレントも

入れ替えたりしているようですけど、ヤッパリ　

番組の顔・タモリ氏のマンネリがネックになったのかなあ。


タモリ氏の人柄は悪くないし、見ていて不愉快になる

言動もそんなにないけど、ただ　ここ数年　”ヤル気”

というか　”情熱”　というのが感じられなくなって

きたように思いますね。

”流している”　　っていう感じですね。



長い間　同じことをやっていれば　”慣れ”がでてきて

マンネリ化、手抜き　が出てしまうのはしょうがないかも

しれないなあ。

逆にいうと　よく３０年もよくやるよ、スゴイ！

と思いますね。



番組内容・企画も　ちょっとネタがつきた感じですかね？

きのう木曜日では、なんと番組内で「結婚披露宴」らしき

ものをやっていました。

まったくの「シロウト」さんの”ホンモノ”の「結婚式」ですよ！

この企画を考えた担当者の意図が　よくわかりません（笑）。

これといったエピソードや感動があるカップルじゃないので

見せられる視聴者はたまったもんじゃないと思いました。

こんな企画を考えるなんて、制作者の能力も落ちたもんです（笑）。


この時間の各局もそうですが、「生番組」のおもしろさが

ほとんど生かされてないですね。

「生放送」の同時性とか、緊張感があれば　もっとワクワク

する番組になるんじゃないかなあ。

ＮＨＫ大河ドラマ「平清盛」視聴率一ケタ目前！

いよいよ　松山ケンイチの「平清盛」、ヤバくなってきたようです。

おとといの２７日（日）の放送、視聴率は　１０．１％。

かろうじて　二ケタをキープした感じですね。


確かに２７日は　ウラ番組でロンドン五輪出場をかけて

ギリギリの「バレーボール女子」中継があったので

視聴率が奪われてしまったのはしょうがないですが・・・。


でも　スタートしてからずっと人気ないですね、

天下のＮＨＫさんの「大河ドラマ」にしちゃあ・・・・。


視聴率が低い＝人気がない　理由はいくつかあると思います。


◆演出がヘタクソ

煙を捲いたり　画面が急にアップしたり、めまぐるしく変わるのが

”斬新な”カッコいい演出、と勘違いしてませんか？

劇場で見る映画じゃありません。あくまで　「ＴＶドラマ」

なんですよ。

目が疲れてしまいます！

途中から見るの、やめてしまった時もあります。


◆脚本がヘタクソ

主人公が　誰なのかわからないほど　展開が読めない。

要するに、「ピンぼけ」。

だから　”スジ”　を追った　ドラマならではの楽しみがない。

「歴史ドキュメンタリー」ならいいかもしれないですけど・・・・。


◆描く時代が不運？

我々の現代につながりのある時代の物語でないので

（ずっと昔の話なので）身近に感じられない、親しみがない時代に

あまり興味が湧かないかもしれません。


とはいいつつ、2005年に放送された　同じ時代のドラマ

「義経」は　そこそこおもしろかったです。

宮尾登美子の原作、滝沢秀明主演がよかったのかなあ？

少なくとも　演出がもっと見やすかった記憶があります。


NHK大河ドラマ　義経　完全版　第壱集／滝沢秀明【RCPsuper1206】



NHK大河ドラマ　義経　完全版　第弐集／滝沢秀明【RCPsuper1206】




べらぼうな制作と時間をかけて作った全国放送ドラマが

１０％じゃあ　聴取料を取っているのに「なにやってんだ」と

言う声があがるのは当然ですね。


「大河ドラマ」は転換期にきているかもしれません。

TBS系「王様のブランチ」（土曜日９時３０分～）の優香さんの後任に
本仮屋ユイカ（２４）さんに決まったそうですね。

本仮屋さんを始めた見たのは日曜夜のNHKEテレ「クラシックガイド」という
ミニコーナー。
ちょとしか映らないんだけど
「あ、インパクトのある子だなあ」と思っていました。

つい最近（３月中旬？）TBS系「はなまるマーケット」を見ていたら「はなまるカフェ」
のゲストとして出ていました。
「あ、あの子だ！」と外出時間をずらして　そのまま見ちゃいました（笑）。
思ったより　明るくて聡明な女優ですね。

　同系列の期末特番「奇跡のホスピス」に
出演しているので、その番宣も兼ねていたようですが・・・。


いづれにしても、これらの出演のウラで今回の「王様のブランチ」
司会抜擢への根回しがあったんでしょうね。

メリハリのきいた話し方をして頭の回転は良さそうだし、
可愛らしさもあるので、今度のポジションは彼女にピッタリかもしれないなあ。
ただ、優香さんのような　”ほんわり”とした雰囲気はない
かも・・・。

彼女は２０００年からTVや映画にちょくちょく出演しているんだってね。

そういえば　数年前NHK連続ドラマ出演で聞いたことがあるような、
ないような・・・・（スイマセン）。

彼女が「王様のブランチ」でどんな風に　”変化”していくか
ちょっと　楽しみです。

一昨日（3月5日）の「笑っていいとも！」に

芥川賞作家・西村賢太さんが出演しました。

「ちょっと怪しい課外授業」というコーナーのゲストに
　
招かれたんですが、

その”発言”の危ないこと　危ないこと・・・（笑）。


◆「嫁が老けていく一方だから結婚するのは損」

◆「自分以外にお金を使うつもりはない」

◆「印税が入り　いつでも風俗に行けるようになると　興味が

うすれてきた」

などと　言いたい放題。

でも　とても正直！

タモリ氏はじめ、香取慎吾ら出演者の連中も　目を白黒させていましたね。

また　「デリヘルで自分のことを知っていたら　ノーマルプレイ。知らなかったら

変態プレイをする」そうですが・・・・・。



もともと西村氏は　昨年芥川賞を受賞したときの会見でも

「そろそろ風俗に行こうと思っていたところ」

と発言して　並み居る人をビックリさせた経歴があります。



「風俗が大好き」なんて普通　テレビではなかなか言えない

男のホンネをはっきり言う”正直者”だと思いますが、　昼間の時間帯で

風俗の話をするのは　ちと　やり過ぎじゃなかなぁ。



この「笑っていいとも」は　生放送なので、フジテレビのプロデューサーや

「調整室」担当者は　もうヒヤヒヤしどうしだったでしょうね（笑）。

来週のこのコーナーでも　同じように”おもしろいゲスト”が登場

するか　見物ですね。